コンテンツ引継ぎチェック

Power Automate担当者の退職・異動前に関係する全フローを洗い出す

まず、退職・異動する人が所有者・共同所有者になっているフローと、その人の接続を使うフローを、この画面の一覧へ追加します。次に、一覧の各フローを7項目で確認します。全件の進み具合と未確認事項を1フロー1行のCSVに残せるため、旧アカウントを止める前の確認漏れを防げます。

対象フローを追加する
現在の所有者異動予定の担当者
申請受付フロー所有者だけでなく
接続・権限も確認
接続ライセンステスト
後任者本人の画面で実行確認

対象にするフロー

所有者だけでなく、本人の接続を使うフローも探します

退職・異動する人を起点に、本人が所有者・共同所有者になっているフローと、本人の接続を使うフローをすべて探します。見つけたフローは、フロー名、環境、業務の責任者、その人との関係をこの画面へ1件ずつ追加してください。

Microsoftは、クラウドフローの作成者を所有者として扱い、所有者が退職・異動する場合は所有権の移管を案内しています。ただし、所有者を変える方法はフローの種類で異なります。ソリューション対応フローは所有者を変更できますが、ソリューション非対応フローはその場で所有者を変更できません。退職・異動する人の接続を使うフローは、アカウントの無効化後に失敗する可能性があります。

一覧へ追加した各フローには「7項目を確認」ボタンが付きます。フロー名などをもう一度入力する必要はありません。全件の状態は同じ一覧で確認し、1フロー1行にまとめたCSVへ保存できます。

一覧へ追加する情報

申請受付フロー

環境
営業部 本番
業務の責任者
営業企画
所有関係
所有者
本人の接続
使用あり

対象になるフローをすべて追加してから、各行の7項目を順に確認します。

STEP 1

この画面で対象フロー一覧を作ります

見つけたフローを1件ずつ追加します。所有者・共同所有者ではなくても、退職・異動する人の接続を使っているフローは対象です。

対象フローを追加

業務の責任者は、個人名ではなく部署名・役割名でも登録できます。

退職・異動する人の所有関係

対象フロー一覧

追加したフロー

0件

対象フローを追加してください。

まだフローがありません。左の入力欄から追加してください。

    STEP 2

    一覧の各フローを7項目で確認

    対象フロー一覧の「7項目を確認」を選び、後任者本人の画面や管理者の確認結果に合わせて回答します。分からない項目は推測せず「未確認」にしてください。

    確認するフロー

    一覧からフローを選んでください

    フロー名、環境、業務の責任者は一覧から引き継ぐため、ここで再入力しません。

    確認結果

    選んだフローの7項目をここに表示します

    結果は対象フロー一覧にも反映され、全件の進み具合をまとめて確認できます。

    全件を終えたら

    一覧で全フローの状態を確認します

    1. 1
      対象フローを漏れなく追加する

      所有者・共同所有者になっているフローと、本人の接続を使うフローが一覧にそろっているか確認します。

    2. 2
      一覧の各フローを7項目で確認する

      「未確認」「一部のみ」が残るフローは、一覧から開き直して対応を続けます。

    3. 3
      1フロー1行の全件CSVを保存する

      全フローが確認済みになったら、後任者のアカウントでテストできたことを管理者と確かめ、旧アカウントの停止を判断します。

    全件の確認が終わるまで、旧アカウントを停止しないでください。 テナント設定、環境、コネクタで手順は異なるため、実際の変更時はMicrosoft公式の所有者変更手順孤立したフローの管理方法を確認し、組織の管理者と作業してください。